元TSMコーチが4000ダメでプレデター2人をキャリー!?【Apex翻訳】|翻訳猿の概要欄|2022.07.28

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今回の動画では、TSM元コーチ・gdolphnがプレマス帯で4000ダメを取った試合をご紹介します。

彼のプレイを観てて思ったことは、とにかく基礎が完璧だと言うことですね。グレの使い方・射線管理・キーマウ特有のキャラコン(グラヴィティキャノンの方向転換を含む)など、上位プレイヤーができて然るべきプレイを完全に自分のものにしています。

ただ、一つ気になったのは、301のリコイルはそこまで厳密ではないのかなと言うこと。これに関して調べてみましたが、彼がマウスのポーリングレートを500Hzに設定しているのに、関係している可能性があります。
通常のゲーミングマウスが1秒間にPCと交信する回数が1000回(Hz)なのですが、半分の数字になっているからですね。
他のプロプレイヤーでも見た事のない設定(CS:GOでは結構いるが)なので、自分でも使用感を確かめたところ、繊細な操作性がなくなりマウスが重くなったような感覚がありました。
その一方で、大ざっぱなエイムに関してはゆっくり狙えてむしろ当たりやすい感じ。ちょっとパッドの視点移動に近いようなイメージです。

実際gdolphnのプレイを観てみても、中距離での301が意外にブレる一方で、近距離のピーキーはほぼ外しません。(3人に降りられたシーンは強かったですね)
極めた場合の強さは1000Hzの方が強そうですが(ゲームによる)、特にキーマウ初心者の方はそもそも繊細な操作に不慣れなはずなので、500Hzから慣れていくのは有力な選択肢なのかもしれません。
(ただし、マウスの応答速度も半分になってしまう事に注意です。1000Hz=1ms、500Hz=2ms。)

そして、gdolphnの感度はなんと800DPIの2.8。かなりの高感度です。競技選手でもSkittleCakes(1600DPI・2.7)など、ごくたまに超高感度勢がいますが、結局若干低感度くらいに猛者が集まっていることは既に知られています。
しかし、gdolphnはこの高感度を使用して、これだけのパフォーマンスを出している。過去のYouTube動画でもプロ顔負けの実力を発揮している映像が残っています。

ちなみに振り向きの数値で言えば、iiTzTimmyと近い設定ですね。約10cm程度。
上述のポーリングレート500Hzの鈍い操作感で、ハイセンシの鋭敏な感覚を少しだけ相殺しているのかもしれません。いずれにせよ、気になる方は一度お試しいただくと面白いと思います。

・・・

少し長くなってしまいますが、今回はデバイスにも触れておきます。
gdolphnのセットアップをTwitchのコマンドで調べてみたところ、かなりユニークな製品を使っていることが分かりました。

まずマウスは「Pulsar Xlite v2」。これはスペック的にGPro Superlightに近い軽量ワイヤレスマウスなのですが、最も特異な点として、左右非対称型であることが挙げられます。
左右非対称型はLogicoolで言うG703h、Razerで言うDeaghAdderなどがありますが、プロやストリーマーの使用デバイスを見る限り、人気の形状とは言い難いです。
しかし、元々左右非対称である人間の手に馴染みやすく、特にかぶせ持ちと相性が良いことで知られており、皆さんに馴染みのあるプレイヤーだと、MandeもZowie EC-1という左右非対称マウスを使っています。
gdolphnの持ち方は分かりませんが、人気の軽量ワイヤレスよりマイナーなPulsarのマウスをわざわざ選んでいるあたり、彼もきっとエルゴノミクス党なのでしょう。(他にRas・sweetなど)
軽いワイヤレスが使いたいだけなのであれば、GPro Superlightで良いはずですから。(世界大会で数々の選手の手元に映ったので、やはり人気のようです)

そしてマウスパッドは「X-raypad Aqua Control II」。マウスパッドは正直、マイナーな製品でも結局大手のG640などと大して変わらないものが多いイメージなのですが、こちらは厳密に言うと少し違うようです。
と言うのも、ごくまれにプロが使っていた前作の「Aqua Control+」がG640等の中間的な性能のマウスパッドとかなり似ているスペックなのに対し、この「Ⅱ」はメーカーの比較によると、若干滑りやすいように作られているからです。
ただし、X-raypadで最も滑りやすい「Thor」ですら、レビューサイトではスピード・バランスに位置しているので、他のメーカーのマウスパッドよりシリーズごとの差は少ないと思って良いでしょう。なので、ベーシックよりもほんのちょっと滑るマウスパッド、というのが結論になります。
世界大会でも時々赤いマウスパッドが映ってましたが、あれは「Artisan 飛燕」ですね。こちらもソフトマウスパッドの中では滑りやすい部類です。Apexで多様するトラッキングエイムには、多少滑りやすいマウスパッドの方が有利と言うことでしょうか。

キーボードに関してはTwitchのコマンドにはなかったのですが、一年前のツイートでは「Corsair K60」と書いてあります。
Corsairと言えば、プロでCorsair K65の使用者はたまにいますが、こちらがテンキーレスなのに対し、K60はフルサイズのキーボード。
右手のスペースを圧迫するのでプロで使っている人はまずいないフルサイズキーボードですが、gdolphnは本当に今もコレを使っているのでしょうか…?

gdolphnはプロのコーチやアナリストをしていた分、色々考えた先にこだわりがあり、他に使用者が見られないデバイスを使っているのかもしれません。
普段動画を上げている選手たちの使用デバイスはだいたい調べたことがあるので、今更文章にすることはありませんでしたが、今回gdolphnについて色々調べたのは楽しかったです。
ここに書いたことが何かしらお役に立つと嬉しいです。それでは次の翻訳動画でお会いしましょう。

※最後のシーンでgdolphnたちが歌っていた曲「Ed Sheeran - Castle On The Hill」→https://www.youtube.com/watch?v=7Qp5vcuMIlk

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
字幕はできる限り元の発言に忠実に作りますが、早口・声が重なっているなど読みにくくなると判断した場合、簡略化や意訳をしています。
動画を楽しんで頂けたら、いいねとチャンネル登録をよろしくお願い致します!

配信元:https://www.twitch.tv/gdolphn
BGM : MusMus・nakano sound

#gdolphn #AxeL #NixAims
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