【Apex Legends PC】敵が見やすくエイムが安定する!?最強・オススメのビデオ(画質)設定!【Ras×Selly】

今回は、久々にApex関連の記事を書く。

というのも実は、この次の記事で、Apexの設定関連全般に通底する、大事な考え方を伝えようと思っている。

しかし、今考えると、ビデオ設定に関しては、以前アップした『【Apex Legends PC】勝率を上げる「フレームレート特化セッティング」を紹介!』でしか触れていなかった。

あの記事で公開した設定は、フレームレートに関しては(存在する全ての設定の中で)最も稼げるものの、視認性を犠牲にしている(なんといってもキャラが粘土一歩手前w)ので、特に遠くの敵を狙う時に苦労するシーンもあった。

なので今回、「敵が見やすくエイムが安定する」実質最強の設定を紹介して、セッティングについて書きたいことを一度放出してしまってから、僕の書きたい「設定の考え方」の記事に移ろうと思う。

画質関連の設定も色々試してきたが、コレが現状の最適解だ。

僕も現行で使っている設定なので、期待して読んでいってほしい。

それでは早速やっていこう。

※ビデオ設定の効果は、使用しているグラフィックボードのスペックに大きく依存する。僕の使っているグラボは「RTX2060」であることを、予め報告しておく。

Contents

結論

Apex legends PC版における、ビデオ設定の最適解は、以下の通り。

  1. ビデオ設定で、“Nvidia Reflex”“テクスチャストリーミング”最強(一番右の設定)にし、それ以外を最低(一番左の設定)にする。
  2. 起動コマンドに「+fps_max 145」と書き込み、ゲームプレイ設定のパフォーマンス表示をONにし、フレームレートが常時144であることを確認する。

※もちろん、PCスペックが許せばもっと高い数値でフレームレートを固定しても構わない。

詳しい解説は、以下より。


解説

Nvidia Reflex

これは、グラフィックボードの能力を使って、遅延を少なくする技術をどれくらい使うか、という設定だが、ライバルより遅延があっては勝てる戦いも勝てない。当然マックスにしよう。

元々ネットニュースで取り上げられ、それを知っている人だけがコマンドラインに入力をし、得をしていた秘密の設定だが、いつのまにかApex内に組み込まれ、皆が使えるようになった。

上述のフレームレット特化設定の記事を書いたころには、まだ一般化していなかったため、得意顔で書いたが、その優位性はなくなってしまった。まあ遅かれ早かれ広まっていたと思うので、公式側で採用してくれてありがたい。

テクスチャストリーミング

理論

まず、僕がこのテクスチャストリーミングを最大にする手法を試したのは、プロ選手のSellyが設定していたからだ。

それ以前にもRasの設定(アンチエイリアス=TSAA、テクスチャストリーミング=3GB、テクスチャフィルタリング=異方性4x)を試したが、あまりしっくりこなかった。

また、Sellyと似たような設定の例として、海外プロのiiTzTimmyは「テクスチャフィルタリング=異方性16x(マックス)」でやっている。

(基本的にプロはこの「テクスチャ関連(オブジェクト表面の画質)」の設定のみをいじっている場合が多く、他の設定は最低にすることで、フレームレートとのバランスをとっていると思われる。よって我々もこの方針で行く。)

それぞれ意図があって設定しているのだろうと思い、用語の定義を確認してみた所、平たく言うと、”テクスチャストリーミング”はテクスチャ関連にグラボの何GBを割くか。”テクスチャフィルタリング”はテクスチャを読み込む手法の種類(Apex内で右にいくほど計算コストが高く、画質が高い技術)を選択しているのだ分かった。

しかし、ギガ数を増やせば非効率な手法でも物量でデータを読み込めるだろうし、少ないギガ数でも超効率の良い読み込み手法なら何とかなりそうだ。

結局のところ、テクスチャストリーミングとテクスチャフィルタリングをどういじるのが最適解か、定義から考えるのは難しい。

・・・フレームレートから考えるという方法もある。

このサイトでは、各画質設定を上げた時に、どれだけフレームレートがロスするかを紹介しており、それを参考にすると、Rasの「テクスチャストリーミング=3GB、テクスチャフィルタリング=異方性4x」は前者についてのコスパは悪いものの後者はパフォーマンスとFPSのバランスが良く、そこそこ利に適っていると思われる。

(とは言え、Rasは後述する“フレームレートはりつき”を採用しているので、フレームレートを稼ぐ意味はない。単に自分が見やすい設定にしているだけだろう。)

まとめると、どれが最強か、少なくとも論理的には説明がつかない。

実践

しかし、結論から言うと、色々試してみた結果、僕はSellyのテクスチャストリーミング=極(8GB)という設定が、最も敵が見やすかった。

そもそも、Rasの設定にシレっと入っている“アンチエイリアス”だが、これがあると敵と背景の境界がくっきりしなくなる。普通のゲームではその方がリアルで画質が良いという判定になるが、FPSゲームだと敵の発見が遅れるためメリットは少ない

僕がSelly設定、アンチエイリアスなしのRas設定、そしてTimmy設定を何度も変更して試した結果、明らかにSelly設定が、敵と背景の区別が最もしやすく、視認性が高かった。(ただし、おそらく要求スペックも最も高い。)

サイトによっては、「テクスチャストリーミングが物体の画質、テクスチャフィルタリングが床や壁の画質」としているが、そうだった場合、たしかにテクスチャストリーミングで敵がくっきり見えるのは納得がいく。しかし、定義とは反しているので、真相は謎だ。

一応、この設定にして何か月も経つが、とても調子が良く、設定を変えるインセンティブは全くといって良いほどない。(アリーナでは、3000ダメージを出すこともできた!)

以上が、今回Sellyの設定を採用した理由だ。

ちなみに、この3つでは、TimmyのテクスチャフィルタリングMAX設定が、最もやりづらく感じた。やはり効率の良い読み込み手法を使っても、割り当てるギガ数が少なすぎるので、とてものっぺりしたグラフィックになり、敵の見やすさもそう高くない。

また、サイトによっては、「テクスチャフィルタリングを上げるほど遠くの敵が見やすくなる」としているが、そのような効果はあまり感じられなかった。まあ、両極端な設定のSellyとTimmyが両方とも活躍している時点で、実際のところ、テクスチャストリーミングとテクスチャフィルタリングの両者に、そこまで異なる効果はないのかもしれない。

対抗馬:モデルディテール

じゃあSellyの設定でQ.E.D.というと、そうは問屋が卸さない。

実はビデオ設定の下の方に“モデルディテール”という項があり、単にそれをマックスにするだけでも、視認性において、Selly設定と中々良い勝負をしていた。

オブジェクトの表面にはそこまでグラボの能力を割かず、それでいて敵は普通に見やすい

最高フレームレート(フレームレートに関しては、次章で深掘りする)を考慮したコスパだけなら、モデルディテールだけを上げておくのが最も効率的だろう。

ちなみに、この”モデルディテール”のみをマックスにして、他をローにする設定はTSMのImperialHalが採用している。その他の海外選手はテクスチャ関連含め、バラバラ。

フレームレートはりつき設定

それでは、Selly設定とImperialHal設定、どちらが良いのか。

(視認性ではテクスチャストリーミングが最強だが、モデルディテールは見やすさを損なわずにゲームが軽くなる感覚を覚えた)

個人的には、Selly設定を丸パクりするだけで、視認性がバク上がりし、かなり敵が倒しやすくなると思っているし、実際に体験したのは既に書いた。

しかし、テクスチャストリーミングとモデルディテールのどちらが良いか、論理的に結論を出したい。そう考えてさんざん迷っていた際に、「フレームレートはりつき」という手法を思い出した。

元々知識としては以前から知っており、フレームレート特化の記事でもRasが144FPSはりつきAlbralelieが190FPSはりつきだと書いた。

当時は「FPSは高ければ高いほど良い」と思っていたので、自分のPCのスペックが足りていないにも関わらず、よくばってアルブラの190FPSはりつきをしようと、「+fps_max 190」と書き込み、普通に190より下がることがあったので、意味がなかった(笑)

しかし、今回Selly設定を使用する中で、一試合の中でもFPSが高い時と低い時があるのがとても気になって、「144はりつき」を試してみた。

それでわかったことだが、やはり、「動きが少ない場面で240FPSでも、戦い始めたら100台に落ちる」ような設定より、144固定の方がよっぽど強い

なぜなら、どの瞬間を切り取っても同じFPS、つまり1秒あたりの画像の枚数が同じなので、動画のなめらかさ(ヌルヌル度合い)が変わらず、いつでも同じ感覚でエイムができるからだ。

元々、プロのプレイ動画を観ていて、「視点移動がきれいだから、あんなに画面が定常的というか、とにかく一定の速度で流れるようにゲームが進行するんだなあ」と思っていたが、それだけじゃなく、FPSはりつきの恩恵もあったからだと、今となっては理解できた。

この事に気づいてから、上記のSelly設定(テクスチャストリーミング:極=8GB)とImperialHal設定(モデルディテール:最大)を両方試してみたところ、なんと両方144FPSはりつきが可能だった!

そして、条件が同じならば、より見やすいSelly設定を採用するのは必然と思い、冒頭の結論(本記事第一章)が完成したと言うわけだ。(元々自分でSelly設定を長期間使っていた上に、最高フレームレートを固定してさらに見やすくなった印象)

最強のビデオ設定とは何か?用語の意味を検索したり、プロの設定を漁ってみたりと色々試行錯誤をくりかえしたが、最終的に、奇しくもアジア最強の2人の設定の組み合わせになったことは、興味深いというか、「やっぱりな」という感じだ(笑)


※ここで、「じゃあ“モデルディテール”を採用する代わりに、固定するフレームレートを上げる(170, 180など)事はできるかな?」と考えた人。エクセレント!

僕は「Rasが144FPSで勝ててるなら、フレームレートは十分。その分視認性に割こう」という魂胆だが、もちろんフレームレートも大事だ。

ここから先は、各々で実験してみよう。

【後日追記】

実際に↑の「モデルディテール方式」を試してみたが、フレームレート自体は「テクスチャストリーミング方式」と同じくらいまで下がるので、固定するフレームレートを上げることはできなかった

なので、どちらにせよ144FPSに固定する前提で、より見やすい設定を選んでもらえれば良いと思う。


【番外編】16:10を1080pで描画する方法

以前、元々16:9であるゲーム画面を、16:10に引き延ばすやり方を試したが、しっくりこなかった事はフレームレート特化記事にて書いた。

しかし今回、1080pのまま16:10に延ばすことで、ほぼほぼ10%程度敵キャラが太る恩恵のみを受けられる方法を見つけたので紹介しよう。

  1. デスクトップにて、右クリックからNvidia Control Panelへ。
  2. 解像度をカスタム入力し、「1756×1080」を作り、設定する。
  3. Apexを開き、ビデオ設定で16:10を選択。解像度に「1756×1080(native)」が増えているので、選択。

このやり方をする事で、普段プレイしている画質そのままで、16:10画面を映すことができる。

体感としては、敵が太る分、若干視野角を狭めたような感じになるので、4くらい上げてもらうと、ほぼほぼ今までの体感でプレイできる。

この方法の弱点は、普段のPC作業でも16:10になってしまうので、動画を観る時なんかは微妙だ。

僕自身、この方法は良いと思ったし、最強に近い実力を持つ『Lyr1c』や『Faide』が使っている設定なので、信頼性も高いが、読者がこのブログを見てくれる時とおんなじ画面で確認したいと思ったので、断念した。

僕の弟も使っていて、絶賛しているので、ここでオススメしておく。

※ちなみにこの方法は、当ブログオリジナル情報ではない。以下のツイートを参考にした。ありがとうございます。


おわりに

この記事をもって、このブログでは、感度キーバインド、そして画質の設定(本記事)のような、「単に選んでおくだけで効果を発揮するもの」について、一定量のアドバイスができたと思う。

次回の記事では、それらも参考にして頂きつつ、実際に設定をするにあたって、知っておかなくてはならない一番大事な考え方の話をしたい。

投稿がいつになるかは分からないが、なるべく近日中を目指す。

お楽しみに!

【編集後記】

設定についての考え方」の記事、完成しました。

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