【FPS】ゲーム内だけデジタルバイブランスを上げる方法・2選【Apex Legends PC】

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FPSゲームにおいてPCの設定でデジタルバイブランスを上げると、敵が見やすくなる事は有名だ。

しかし、普段のPC画面から色が濃くなってしまうのは頂けない。

そこで、ゲーム内でのみデジタルバイブランスを上げる方法を2つ紹介する。

その前に、まずは一般的なデジタルバイブランスのやり方も、情報保存の意味で書いておこう。

では早速始めていく。

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前提:デジタルバイブランスの設定

ご存知の方も多いかもしれないが、一応やり方を確認しておこう。

  1. デスクトップ余白で右クリック
  2. NVIDIA Control Panel
  3. 左側のディスプレイ→デスクトップ カラー設定の調整
  4. デジタルバイブランス(デフォルトは50%)を70~90%に上げる

ちなみに、有名海外ストリーマーのShroudは66%らしい。Apexトッププロのoblyは77%にしている。

提案①:VibranceGUI

この「VibranceGUI」というソフトを使えば、指定したゲームをプレイしている時のみ、デジタルバイブランスを任意の値に変更できる。

導入方法は、以下だ。

  1. 公式サイトでダウンロード(デスクトップ用・ラップトップ用がある)
  2. zipファイルを解凍して、「vibranceGUI.exe」を起動
  3. Setting内の2項目にチェックを入れて、下部の「add」を押す
  4. Apex(任意のゲーム)を選び、「Ingame digital vibrance」を好きな値にする
  5. Save」を押し、アプリを終了する

この記事で、画像アリで紹介されているので、よかったらどうぞ。(「add」の所は「add manually」と書かれているが、「add」の方が、すぐ該当のゲームが選択肢として現れるので楽。)

このアプリで設定を済ましておくだけで、後はApexの画面だけデジタルバイブランスが高くなる。

提案②:Geforce Experienceとゲーム内フィルタ

この方法は、画質設定をカスタムした「フィルタ」をゲームごとに設定できるという鬼すぐれた機能である。

しかも、デジタルバイブランス以外の様々な値を自在に調整できる。

やり方は、以下。

  1. デスクトップ左下の検索ウインドウに、「Geforce Experience」と入力
  2. アプリ「Geforce Experience」を起動
  3. サインインがまだの人は済ませて、右上の「⚙Setting」へ
  4. 左上「About」欄にあるチェックボックス「試験的機能…」にチェックを入れる
  5. その2つ下の欄「ゲーム内オーバーレイ」にもチェックを入れる
  6. 2つのチェックが入っていることを確認し、Apexを起動、射撃練習場へ
  7. プレイが始まったら「Altキー+F3キー」を押す。(もしくは、Alt+Zからゲームフィルターをクリック。)
  8. 「フィルタを追加」を押す
  9. 「色」→「自然な彩度(デジタルバイブランス)」を60に。

※注意※

このやり方は、最初Geforce Experienceをいじる時に「試験的機能…」にチェックを入れると読み込み中になり、それがずっと終わらないことがある。

また、チェックを入れられてもApex内でなぜかフィルターの画面が開かなかったりもする。(前者が僕に、後者は弟に起こった)

その時は、Geforce Experienceをアンインストールしてから、公式サイトでダウンロードし、もう一度インストールしてみてほしい。

僕たちはそれでうまくいった。


動画の方が分かりやすい方は、こちらをどうぞ↓(Apexプレイヤーさのさんの動画

前述したように、このやり方ではデジタルバイブランス以外の様々な値を調整できる。

しかし、当ブログでは、デジタルバイブランスだけ上げることをオススメする。

なぜなら、Apexのトッププロの設定を確認すると、このような画質調整はモニターのみで完結させるか、モニター設定+デジタルバイブランスでとどまっているからだ。

よって、過度な調整は必要なく、むしろ目を傷める原因にもなるので、デジタルバイブランスを上げるくらいにしておこう。

番外編:黒挿入の紹介

設定で強くなる、というテーマで言うと、このような動画も発見した。

高価なモニターにのみついている「黒挿入」という機能だが、フレーム間に真っ黒なフレームを入れることにより、敵の残像感が減り、くっきり見えるらしい。

私の使用しているモニターにも一応この機能はあったが、マックスの240Hzではなく、120Hzに落としてでないと使えなかった。

試してみたが、さすがに240Hzでプレイする方が明らかに強かったので、240Hzで黒挿入できる環境が欲しい所だ。(240Hzで黒挿入できるモニター、レビュー記事できました。↓)

なんにせよ、こういうデバイスの問題、というのは上達してきて入れ込むほどついて回るものではある。

オンライン対戦系の周辺機器は、初めからプロが使っている機材を参考にして買った方が、結果安くつくのかもしれない。(メルカリで売りながら徐々にバージョンアップしていくのもイイかも)

今後もApex記事を更新していくので、よろしく。

【編集後記】

敵の見つけやすさ、という点では、ゲーム内のビデオ設定も同じく重要だ。

本サイトでは、独自の研究により最適な設定を導き出した。

ぜひ参考にしてほしい。

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