2PC配信はNDIよりキャプチャーボードですべき理由とオススメのキャプボを紹介!!

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2PC配信はNDIよりキャプチャーボードですべき理由

@gouldingregi様

Apex Legendsのような高負荷のゲームを録画・配信するためには、2PC環境が必要な場合がほとんどだ。(メインPCが相当高スペックでない限り)

その際、NDI(OBSの機能で、同じLAN内のPCの画面を、別のPCの画面に映せる)を使うより、ゲーム用PCからHDMIケーブルを引き、録画・配信用のPCにキャプチャーボードで直接、映像や音を送った方が良いことが分かった。

理由だが、NDIは外部とのやり取りはないにしても、やはりネット回線を使った技術のため、使っている時と使っていない時で、オンラインゲームの処理速度・遅延体感でかなり変わる

NDIを使っている時は、特に負荷の高いFPSでのインファイトが弱くなってしまうため(ひどい場合は画像が飛ぶことも)、対人ゲームではない、スピードを要求されないものにしか実質使えない。

というか、キャプチャーボードで映像を伝達する環境を作ってしまえば、どのゲームをやる時も、ゲームの重さ関わらず安定して録画・配信できるので、キャプボを買う余裕がある人は、迷わず買ってしまって構わない。

(実況をやる人は、マイク関連も録画・配信用PCに接続しよう)

以下にオススメの商品を紹介しておく。

オススメのキャプチャーボード

まず、録画・配信PCがノートの場合は、USB接続のキャプボじゃないと無理。(Expressの差込口がない)

以下の商品は、安定性が極めて高く、海外ストリーマーも使っており、僕も買ってみて満足している。

(USB接続なので、抜き差しだけで使え、それでいて配信などが途切れたりしない優れもの。最近は皆これを使っているらしい。)

僕は過去に、AverMediaのUSBキャプチャーボードを使っていたが、1時間に1度、5,6秒飛んでしまい、動画編集の時に残念な思いをした経験がある。なので、Elgatoの商品はオススメだ。

また、録画・配信PCもデスクトップの場合、以下の商品がオススメ。

僕は2019年から使っているが、今だに不具合が起こったことのない完璧な商品。PCの横側を開いて、後ろのネジも外して差し込まないといけないが、一度入れてしまえば内臓アプリ同様になる。

2PC配信だけでなく、コンシューマーゲームの録画・配信を1PC(デスクトップ)で行う場合も必須の商品だ。

このように、デスクトップPC後部に差し込んで使う。ソフトウェアは公式サイトでダウンロードする。

初期投資でお金をかける重要性

2PC配信において、NDIは無料の技術だが、キャプボにはお金がかかる。やはり、対価を払って獲得した環境の方が、長い目で見て得をする可能性が高いというのは、色々な分野で言えることなのだろう。

(ブログ運営でも無料サービスではなくWordPressを使う価値は絶対にあるし、新しい事を始める際にも、高めの道具を買った方が、モチベを保つのに寄与することが多い…はず。僕はぶっちゃけ高い物を買ってもやめる時はやめるが。)

キャプチャーボードの具体的な設定方法は、下記記事に任せることにしよう。

このブログでは、このような、短めでも個人的に発見だったこと、読む人が読めば得をするような内容があれば、積極的に記事にしていきたいと思う。

ちょこっとアドバイスみたいな事もネタにできるのは、雑記ブログの強みかもしれない。(てか、今更だけどApexの特化ブログとしてやってるつもりはないので、たまに別トピックの記事を更新すること、ご理解お願いします。)

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