エアコンのリモコンが突然壊れる前に知っておくべき事【Panasonic 電池交換 本体リセット 出張修理 アプリ エオリア】

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時短・結論

・同じPanasonicのエアコンなら、別の機種のリモコンでも操作できる

・アプリでエアコンが操作できる機種なら壊れる前に登録しておこう

ここ1年くらいずっと、エアコンのリモコンの調子が悪かった。ボタンを押しても本体で音がせず、命令がめったに認識されない状態が続いた。

夏は効いてるか効いてないかくらいの微妙な線、28.5度の冷房でずっとつけっぱなしにし対処できたが、今は冬。同じ事をすると寝ている間に喉がやられてしまうので、どうしても寝る時に消して起きた時につける動作が要る。

そこで、前々から気になっていたものの、ようやくエアコンの問題を解決しようとしたわけだ。

まず、リモコンが効かない時にはっきりさせないといけないのは、リモコンから赤外線が出ていないのか、本体の受光部が壊れているのかどっちだという事だ。

ネットで調べるとスマホのインカメだとリモコンから出る光が見えるらしいので試した所、たしかに先っちょから光が出ているのが確認できる。よって、エアコンの受光部が壊れていると推測した。

しかし後日、業者の方に来てもらって持参のリモコンを試してもらった所、どうもやっぱりウチのリモコンが壊れているらしい。しかも「リモコンが悪い」という事ははっきりしたものの、リモコンは修理した方が高くつき、リモコン自体も3000~5000円するため買い替えはしない事にしたので、状況は今と変わらず終いとなった。

ただ、その時に良い事を教えてもらったのが、同じPanasonicのエアコンであれば、別の機種のリモコンでも使えるという事だった。確かに弟の部屋のエアコンもPanasonicで、直そうとしている時「向こうのリモコンでも動くかな?でも結局共有は面倒だしなあ」と試さなかったが、いざやってみると本当に動いたので感動した。

また、Panasonicのエアコンには、スマホをリモコンの代わりにすることができる“エオリア”というアプリがあり、リモコンが業者さんが来てくれた日だけオカルト的に動いた事もあり、帰られた直後に無線ルーターを介しスマホにエアコンを登録できないか試してみた。

まあ、結論を言うとエオリアの使用はできなかった。なぜかというと、プロセスで絶対に必要な“決定”ボタンの接触が異常に悪く、ルーターとエアコンの接続はギリギリできたものの、肝心のスマホに本体を登録する所で、ボタンが働くことはなかったからだ。

今は、元々夏にもやっていたんだが、稼働中の本体右端のランプが夜中に眩しいので厚紙とガムテープで隠すという事を、働きもしない無線LANのランプが延々と光っているという別の理由で、冬にもやっている。

なので、今エアコンが普通に動いているという人も、いつリモコンが調子悪くなるかは分からないので、スマホアプリが付属している機種の人は今すぐにでも登録した方が良い。実家で親も使っているが、出先から帰る少し前から部屋を涼しくしたり温めたりできる点も便利だ。

今回は以上。文章だけだと大変さが伝わらないかもしれないが、電池を交換したり本体リセットのボタンをシャーペンで押したり(こちらは一度だけ通用した)、アプリがダメだった後はリモコンを分解して接点復活剤を使ったりと、中々しんどい事件だった。

昔は冬はデロンギを使っていた時期もあったが、最近はエアコン+加湿機が楽でいいと思っている。しかし、その分1年の半分強はエアコンを動かす事になり負担も大きいはずだ。調子が悪くなると途端に不便になるので、同じ会社のリモコンが使えるという知識・アプリをリモコンにしておくと不安が減る事は知っておいても良い。

やっぱり室温はQoLにかなり影響するからね。特に冬は起きがけに暖房が入れにくいと、つい億劫で二度寝してしまう事もある。この記事が参考になると嬉しい。

それでは。

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