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【FPS】引き伸ばし設定(画面比16:10,4:3)はオススメできない理由【Apex Legends】

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Apexのトッププロでも、常に画面を引き伸ばし設定にしてプレイしている人が、たまにいる。

例えば、世界最強に近いEuriece(現在は少し言い過ぎな感が強い)や、PADプレイヤーのKnoqdだ。

しかし、何度も研究してみた所、このブログでは引き伸ばし設定は非推奨という結論に達した。

今回はその理由を説明していきたい。それでは始めよう。

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引き伸ばし設定(主に画面比16:10)の最大のデメリット

16:10の最大のデメリット、それは敵の動きが速すぎることだ。

縦方向の視野範囲はそのままに、横方向のみ視野角104と同等の表示になっているため、自分の体感速度は視野角110(最速)のまま、敵のレレレの速さは視野角104になる。

(敵の見かけの速さは視野角を下げるほど速くなる)

これは、都合の良い受け取り方をすれば、110のスピード感のまま104に拡大して見られるという事なのだけれど、通常の16:9で110か104にするのと比べ、敵か自分のどちらかが速くなってしまっている。

(通常の110より敵が速く、104より自分が速い)

自分が速くなる分には、むしろ得をしていると思うかもしれないが、オリンパスの車に乗りながらエイムしている時なんかに分かるように、敵の見かけの速さは自分と敵の相対的な座標変化で決定するので、根本的にはどちらかが速くなればそれだけエイムも難しくなる

Kovaakでエイム練習している時にもっとも顕著になるが、FPSでは敵の動きがゆっくりになればなるほど、落ち着いて確実に、100%に近い精度で当てることができる。

逆に速くなってしまうと、少しではあるが確実にエイムの安定性が失われ、あとワン・ツーヒットで倒せたみたいな戦いを取りこぼすことになる。

※16:10を気軽に体感するには、Lyl1cの動画を見るのが早い

トッププロが引き伸ばし設定で戦える理由

では、なぜEurieceやKnoqd・Lyr1cは16:10でも無双できるのか。

それは、彼らの動体視力が人並外れているからである。ただ、僕はこれを「16:10でもトップレベルで戦える」であり、素直に16:9でやればもっとパフォーマンスは高まると見ている。

別に動体視力がどれだけ凄かろうが、「速い方が当てやすい」は原理的にありえないからだ。(極端な感度設定をしない限り)

Lyr1cは、「自分の動きがなんか違う」として16:10にしているが、動体視力が極めて高いと、体感速度が遅いゲームはつまらなくなるのだと思う。つまり、厳密に強さを追求した設定というよりも、楽しさ・爽快さ・適度なストレス(挑戦)を主軸にした設定だと考える。

そして、彼らが16:10に設定できる最も重要な理由は、たった一言、若いから。これに尽きる。

人間の能力には加齢と共に落ちていくものと、時間と共に蓄積されていく類のものがあるが、動体視力などの純粋なスペックに関して、ことにスポーツ関連に絞れば、ほぼ全て老化で弱くなると見ていい。

僕は20代後半になるが、若いストリーマーやランクで文句を言ってくる若そうな人も含め、人生における体力のステージの違い、そして過ごしてきた時間の差による思想の違いをハッキリと感じる。

早い話、僕が中高でテニスにハマっていた時期にApexがあったら、そりゃスペック(というか気合)でごり押しできたわな、と思う。また、あの時代に知的好奇心なんか皆無なので本なんか読まないし、一生ゲームをしていても「バカになってるな」と感じることなどない。

(この時代から勤勉な人ももちろんいるが、けっこう偏差値の高い中高一貫校にいた僕ですらそうだった。まあこの時期って基本みんな多動なんだと思う。授業に耐えたあと”ほたえて”いる時間が一番楽しかった。→関西の方言。動き回るとか騒ぐとかそんな感じ。)

このように書いてしまうのは、やっぱり若い人に対して羨ましいと感じている部分もあるのだと思う。ただ、人生は各々が勝手に意味付けして物語にしていくものなので、僕は今の自分に満足している。(「これでいーのだ!!」)

自分自身が運動スペックの衰えを感じていて、それをカバーするために色々と試して記事にしているのも、僕だけではない「元々FPSが得意ではない人達」のためになっているのなら意味はある。

話がずれたが、若い時は多少無理がきくので、無理やりインベーダーのUFOみたいな速いものを長時間見続けることができるし、才能があればそれでトップレベルの成果も出せる。

ただ、それがいつまでも続くかというとそうではないので、意外と、才能がないと思っていた人の地道な探求が追い抜くこともあるということだ。現代スポーツでは、感覚も論理も両方大事。

ちなみに、競技勢でも16:10は少数派である。(少数と聞いて見ると、「意外といるな」って思うかもだけど…)

※この「まとめ」シリーズも、世界大会で活躍した選手を追加・改訂したいとは思っている…

おわりに

さて、今回の記事では体感速度の話だけではなく、スポーツプレイヤーの時限爆弾のような課題・加齢について話した。

次回は、この「加齢」に対処するための方策を話したいと思う。

今回は以上だ。

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