はいどうも、久々の投稿になります。
突然ですが、高校の古文を復習させてください。
「・・・急にどうしたねん(笑)」
という話ですが、以前より、僕が英語学習をけっこう真面目にやってきたという事は、この記事にも書きました。
そして、英語がある程度できるようになってきたコンテンツメイカーが考えがちなのが、「英語で発信したい・・・(‘ω’)」という願望。
ですが、これからはあえて、自分の発信言語である日本語を、よりユニークな形で創造していくというスタイルを目指していきたいと思っています。
(例えば、三四郎小宮さんの「~であれ!」は凄く画期的だった。「マジ卍」みたいに記号を使うわけでもなく、「チー牛」のように文化ありきの出方でもない。文法的に限りなく正解に近いにも関わらず、これまでああいう形で使った人がいなかった。普通「男子たるもの勇猛であれ」みたいな使われ方なのに、自分の願望を表現するのに使っている)
そこで必要なのが世界共通語であり、日本語の中で加速度的にカタカナ化が進んでいる英語。だけではなく、日本の歴史の大部分で使われてきた言葉、“古文”の知識が必要だという事に至りました。
あとは、自分が大学受験時に理系として勉強し、社会は地理しかやっていなかった事は今になっても歴史(日本史・世界史)に疎い一因かなと思っているのですが、そこについても新しい日本語(書き言葉、話し言葉双方)を生み出していくにあたって、言葉の”内容を欠く”恐れがあると思い、克服していきたいと思います。(これも後に記事を書きます)
僕は考えがコロコロ変わるので確約はできないですが、今後も記事は日本語をベースにしつつ、英語学習者にとって、もしくは海外の方にプラスになる内容だと判断した際には英語も取り入れつつ書いていきたいというのが、今の考えです。よろしくお願いします。(ブログはエンタメより有益性を重視してやっていきたい)
それでは早速、高校古文の内容を振り返っていきましょう。
高校古文復習計画
さて、今回古文をもう一度勉強しようと思い至った所で、いくつかのYouTube動画やブログ記事を参照しました。
そこで収集した情報を元に、やる事を整理していきます。
必要な能力はシンプルで、単語・文法・読解。
これらができるようになるために必要なのが、単語帳・文法ドリル、読解問題集ですが、今回は下記のものを使うことにします。
単語帳
文法ドリル
読解問題集
補足するならば、単語帳は本当は300語以上のものの方が良さそうですね。僕は手元にこれしかなく、あくまでも社会人の復習で、これから共通試験を受けるわけでもないので再利用して使いますが、もし受験生の方であれば、ゴロゴとか300語以上あるものにしておきましょう。
また、文法ドリルは一応これも良いものなので書きましたが、どんな本でも巻頭or巻末にある活用の表をまる覚えするだけなんで、学校で使ってた文法書とかで全然いいです。
そして読解の問題集ですが、これもいちいち書いて解いてたら時間がないので、全部目視でやるつもりです。とりあえず英語と一緒で量を読まないといけないのは同じですね。
やる順番としては、まず1日当たり単語のノルマ個数を決めて何周も確認、それと合わせて文法事項の基礎である動詞・形容動詞・助動詞の活用や意味などを覚えます。単語の進捗を見つつこれらが大体空で言えるようになってきたら、助詞・敬語・識別等も入れましょう。
これらが7,8割固まりつつあると思ったら読解の問題集を解いていき、読む力をつけていきます。↑に挙げた基礎編を解くだけで、センター試験やそんなに難しくない私大までは攻略できるようですが、さらに上を目指す方は、この”56″の方も視野に入れましょう。
おわりに
これからこの計画で古文を勉強していって、秋ごろには読解の問題集まで終えたいと思っています。まだまだ情報を得てブラッシュアップしていきたいと思うので、何かあったら追記します。
『源氏物語』や『あさきゆめみし』が読めるようになったら面白そうですよね。日本語を創るなんて大層な事を申しましたが、あまりペダンティックな印象にならないように気を付けます(笑)(ペダンティックという言葉自体がペダンティックに聞こえる現象)