【書評】デキる奴がやってる事はだいたいおんなじ【ブチ抜く力&仮説思考】

※この記事は、2020年2月に書かれました

はいどうも、ゲーム実況者のあにーです!

今回の記事は、2つの本に関しての書評記事になりますが、言いたいことはシンプルなので、おそらく短めの記事になると思います。

テーマはタイトル通り、「デキる奴がやってる事はだいたいおんなじ」です。

よろしくお願いします。

Contents

ブチ抜く力

さて、今回紹介する2冊の本は、両方ビジネス書。まずはそのうちの一冊について話していきましょう。

ブチ抜く力』by与沢翼氏です。

与沢さんって、正直全然知らなくて、なんか知らんけど昔めっちゃ稼いだ人、みたいなイメージしかなかったんですが、この本を読んでどんな人か少しわかりました。

ただ、今回書きたいのはこの人そのものというよりは、やってる事に通底する1つの考え方。そして、それが複数の成功者たちが口を揃えて書いている事と同じだということです。

与沢翼さんは、10年(?)くらい前に会社運営で大成功、「秒速で稼ぐ」というキャッチフレーズで有名になりました。

そのあとの人生については、そこまでネットやテレビで触れられているわけではありませんが、この本で書いている話を信じるならば、大幅なダイエットや金融投資でも成功され、独自の路線を走り続けているという印象を持ちました。

その与沢氏が標榜している、この本で一番中心的な教えが、「1つの事に魂を売れ」です。

ビジネスでいう「選択と集中」という概念ですが、与沢氏はこの一点集中に長けており、達成したい目標に対して努力している間はひたすらその事だけをやる、という徹底ぶりです。

早稲田大学に合格された経験を始め、ビジネスや先述のダイエット、投資事業をしている時も、ずっとその事だけを考え、やってみて、改善する。

この潔さが各分野での躍進を引き寄せたというのが、彼の言い分です。

ここまでの考え方は、非常に核心をついていると思うし、色々な事をやっては中途半端で終わっていた過去の自分には、よく覚えていてほしい事柄ではあります。

ただ、今の僕はその位置にはいない。ここ数年の僕は、まずゲーム実況を第一に考えてきたし、自分の好きで得意な「読書」や書くことは絶対に動画活動にも寄与すると思い、ブログを始めました。

以前と違って媒体は増えましたが、僕が『あにー』に100%注力しているという意味では、以前のゲーム実況1本の時代と変わりません。なので、自分で言うのもなんですが、「選択と集中」は結構出来ている、という認識です。

だとしたら、ここまでの内容では『ブチ抜く力』はそこまで僕には響きません。だとしたら、なぜ書評の題材に選んだのか?ここからの内容が本番です。

与沢氏は「魂を売る」事柄を決めた後、何をするのか。

それは「徹底的にリサーチし、絞りに絞った、自分なりの「センターピン」を設定し、それだけに鬼集中する」という事です。

例えば、彼が20数キロ痩せたダイエットで設定したセンターピンは、「食べずに、鬼動く」。めちゃくちゃシンプルすぎて笑ってしまいますねw

でも彼はこれで結果を出していますし、大学受験や投資でも同じように「センターピン」を設定し、それだけを一心にやり抜くという戦略で難曲を乗り越えてきました。

もちろん、彼の「センターピン」は不動ではありません。最初のセンターピンはあくまでも「リサーチをして決めた仮のピン」。自分で実行し、結果が思うようにいかなくても、それがなぜか自分の頭で考え、試行錯誤を繰り返し最適解に辿り着く。それが彼のやり方です。

「素晴らしい考え方だ!」と、読んでいた僕は思いました。ですが、それと同時に1冊の本の存在を思い出したのです。


仮説思考

それが『仮説思考』by内田和成氏。

内田氏はBCGでの勤務経験もある大学教授で、ビジネス本における所謂ベストセラー作家。

特にこの『仮説思考』は、界隈では知らない人がいないくらい有名です。

そしてこの本で書かれている考え方が、「いつまでも考えてないで、まず仮説を立ててみる。それを試してイケたら勝ちだし、ダメだったらなぜか考えよう。そのために、“仮説を立てる力”を磨こう」というものです。

この考え方は、言葉は違えど与沢翼氏の「センターピン」と全く同じ。

やっぱ結果を出すための方程式って、絶対ではないけどだいたい存在するんやな〜と思いました。

ちなみに別の書評で紹介するGACKT氏の『GACKTの勝ち方』でも行動の重要性をいち早く指摘していますし、『銀座マルカン』で有名な実業家の斎藤一人氏も「この星は行動の星」という言葉を使われています。

考えすぎずにまずはやってみる。それでどうなるかを踏まえて、改めて舵を切っていくという考え方はもはやそこそこ学んでいる人間からすれば常識になった考え方です。

(堀江貴文氏も同じようなことを書いていますが、『多動力』のそこそこできる事を量産する考え方は、賛否両論だと思います)

ただ、やってみると言ってもあらゆる可能性が広がっているこの世界において、闇雲に挑戦してうまくいくのはよっぽど運が良い時だけです。

そこで役立つのがこの「センターピン=仮説思考」の考え方。

以前ビジネス書で流行った「PDCA」に似ていますが、個人的には色んなplanを並列させるPDCAより、シンプルで使いやすいのがセンターピンかなと思います。読者の方も今一度、頑張っている事を上手くいかせる戦略として考えてみてください。


僕の場合

ここからは、センターピンの凡例として、僕のチャンネル運営の話をさせて頂きます。

再三書いてはいますが、僕はYouTubeでゲーム実況チャンネルをやっていまして、現在登録者数は200人弱です。

約2年前に始めたのですが、やっぱり上に書いてるように、色々調べて自分なりの作戦を作るつもりでした。

ですが、僕が採った指針は「更新頻度の確保」。最低でも隔日で動画をあげたらどっかで伸びるだろう、というお粗末な戦略でした(笑)

もちろん喋りが上手くないといかん、という考えもありましたが、当時信奉していた考え方に、「量質転換」というものがありました。

これは、どこかの大学の研究によるもので、「めちゃくちゃこだわって一枚の絵を完成させた人より、同じ期間にクオリティを気にせずたくさん描いた人の方が上達していた」という結果によるものです。このため、当時は「始めたばっかりだし、まずは慣れるという意味もこめてたくさんの動画を作ろう!そのうち動画製作も上手くなってくるやろ」くらいで考えていました。

その後色々な事を試しつつも2年経ち、ブログ記事「YouTubeでゲーム実況チャンネルを2年続けた所感」に続くのですが、この記事に書いているように、僕の最も大きなミスは動画のクオリティをあまりにも軽視しすぎていたことです(笑)

この記事を書いたころに『ブチ抜く力』でいうセンターピンを変更し、「継続はもちろんやけど、そろそろクオリティを上げる努力をしよう」という風になりました。

じゃあ動画のクオリティって何?っていう話になりますが、ここは僕たちもあえて難しいことに挑戦しようと思い、“笑い”を届けようと色々頑張ってみることにしました。

動画投稿はため録りと予約投稿が主なので、すぐに実況スタイルが変わることはありませんし、僕たちは正直”笑い”に関しては素人なので、面白い動画を見せられるようになるには時間がかかるのは間違い無いでしょう。

ですが、弟も僕も「面白くなりたい」という想いがあります。このモチベーションと、新しい「センターピン=仮説」である「クオリティ重視=笑える動画」を引っ提げて、徐々により見れる動画を作っていきたいと思っています。


おわりに

このように、杜撰な戦略で始めたYouTube活動ですが、それでも全く後悔はありません。

なぜなら、僕は本を読み、自分の頭で考えることで、進化し続けられることを知っているからです。

そして、僕が何より他の実況者さんと違うのは、このブログで良い考えを共有することができること。

こうすることで、自分だけたくさんのファンを得て、どうやってやったのか種明かししない、という自分本位な生き方ではなく、気づいたことをシェアしてみんなにもそれをやってもらうことで、読者やリスナーもハッピーになり、僕も自分の考えの正しい所、間違っていることを明らかにしていくことができるんです。

あにーとオットーだけじゃなく、応援してくれる人も楽しんで上がっていくことができる、これが僕の望む活動の形です。(上がるというのはただの表現です)

なので、これからも読書や執筆、動画投稿など精進していくつもりです。

よかったら、僕の記事でいいなと思ったことを試してもらい、目標に近づく一助にして頂ければうれしいです。

読んでくれてありがとうございました!

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