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普通の大学生が2年で英検1級レベルになった方法【ボキャブラリー10000語以上・海外ドラマもラクラク理解】

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今回は、大学時代に英語力を爆上げした方法について話す。

英語については、今僕が朝・昼・晩にやっている習慣について以前書いた。しかし、それだけでメキメキ伸びている背景として、やはり大学時代に培った基礎力が大きく影響している。

そしてその基礎力をどうやって会得したのか、本記事で紹介していこうと思う。

この記事で達成できるレベル

具体的な本論に入る前に、一旦現在の僕の英語力について触れておきたい。

今、体感として、脳がネイティブスピーカーの10代くらいにはたどり着いたかな、と思っており、ここから触れる本や音声のレベルを、自分が日本語でやってきたように自然に上げていくつもりだ。

いわば英語版の(読み聞きして楽しむという行為における)人生を再体験していく過程にある。

例えば、読書はハリーポッターシリーズの終盤に入っており、読んでいる内容はほぼ全て理解できる。PodcastやYouTube動画も、低年齢向けやゲームなどのカジュアルなものはもはや簡単だ。

(編集後記:ハリーポッターシリーズを無事最終巻まで読み終え、今はロードオブ・ザ・リングスの序盤。Podcastも大人が話しているものに切り替えたが、無理なく理解できている)

ここから、より高度な映像・書籍など、大の大人や知識人が楽しむものも読み聞きできるよう、少しずつ水準を上げていく予定だ。(もちろん自分が興味の持てるテーマで)

この“英語が分かっている状態で大量の情報処理をする”ための前段階、“言語として英語がだいたい掴めている状態にする”のがこの記事の目的であり、先ほど述べた基礎力の正体だ。(世間一般ではこの段階で英検1級レベル)

英検について

ただ、最初に言っておきたいのは、僕自身は英検1級を取得はしていない。僕が1級を受験した4・5年前、1次試験(読み書き聴き)に受かり、2次試験(スピーキング)に落ちました(確か1点足りなかった)。それ以来英検は受けていない。

その時の英語力はよく覚えているが、正直やっと英語に慣れてきたなという程度で、スポーツで言う“体の動かし方は知ってるけど、かなり意識しないとそれを再現できない”という状況だった。

今、かなり自由に英語を理解し使うことができる状態になりつつある自分の状態を”体が無意識にベストなフォームで動く”とすれば、そこに大きな隔たりがあることは否めない。

「じゃあ今改めて英検を取れよ」という話だが、働き始めにTOEICの点数を提示し(無勉の860、ちなみに英検は相応の対策をした結果です。英語の資格試験は対策でめちゃ変わります)、そこから普通に業務で使えているので、公的な英語力の証明はこれ以上必要ない。

また、個人的に“資格”というシステムが嫌いで、自分の人生において自分の価値評価の基準を資格や学歴、ポストの肩書にしたくないという思いが強いこともあり、英検は今後も受けないつもりだ。

(個人的に、自分自身の存在を条件をつけることなく認めてあげる、というのが長年の課題になっています。同じような気持ちに苦しんだことのある方に向けて、いつか記事を書けたらと思う。)

※後日追記 上で書いた事と少し関わりのある内容をいつのまにか書いていた。よかったら読んでみてください。

そのような理由で、記事のタイトルは「英検1級に受かった方法」ではなく「英検1級レベル」とした。

さて、前置きが長くなったが、こんな僕のやり方でいいなら、どうぞチェックしてみてほしい。

楽な方法ではないが、マジでやればとりあえず純日本人の上位10%には入れる。

(大学時代、授業とゲーム実況を観る以外はたいがいこのルーティンをしていた。結構時間がかかるが、その時間分英語に触れているということなので、そりゃ脳の回路も変わってくる)

そこまで行けば、英語でゲームしても動画みても、ひとまず面白いと感じられる所までは行く。以降はそれぞれ好きなものを英語で目いっぱい楽しむだけだ。

Contents

2年で英検1級レベルになった方法

例によって先に大まかなまとめを提示しよう。

僕は大学から本格的に英語学習を始めたので、基本的に高校卒業程度の英語力を想定しているが、自信がない人向けに少し付け足すつもりだ。

  1. 1億人の英文法」で文法を感覚に落とし込む
  2. Vocabuilder」で12000単語覚える
  3. 毎日「FRIENDS」を英語音声・英語字幕で観る
  4. ※2・3は同時
  5. (英検1級各大問の参考書を2周する)

まず、高校英語があやしいという人は、「ターゲット1400(単語)」、「大岩のいちばんはじめの英文法(文法)」、「やっておきたい英語長文300(読解)」などを大雑把に勉強して、センター試験や共通試験で最低6割、できれば8割取れるようにしておきたい。

そして、上記リストの想定期間は1~2年。しかも、ほとんどは2・3のルーティンをいかに続けられるかで決まる。

イメージとしては、以下の記事でやっている洋書・ご飯のルーティンをまんまVocabuilderとFRIENDSにする形かな。

本当はこの時期から洋書に触れる方がいいが、このレベル帯の英語の本を集めるのは、正直キビシイ。

(ラダーシリーズという初心者向けの薄い本があるが、高すぎる。元々の言語的性質の違いに加え、洋書のコストが日本人の英語学習のハードルを上げている)

洋書を読むとルーティンが莫大になりすぎて絶対続けられないし、僕がこの時期は洋書なしだったので、大丈夫だと思う。

では1つ1つの項目を詳しく解説していこう。

1. 「1億人の英文法」で文法を感覚に落とし込む

まずは、文法の復習を行う。既に英文法が比較的新鮮な状態で頭に入っている大学生なども、このステップを飛ばさないことをおすすめしたい。

というか、ガチガチの“受験英語頭”の人こそ、 「1億人の英文法」 を読んだ方がいい。

というのも、経験があるので分かるが、受験英語って相当偏差値が高い所まで行っても、所詮パズルみたいな感じの解き方をする。知ってる表現と単語をつなぎ合わせるみたいな。

それは、本来の英語が自然に分かる人の頭の状態とかけ離れているので、早めに矯正しておきたい。ここで一旦書籍を紹介しておく。

この本は1・2週間で2周読むといい。

学べることは大きく2つあり、1つ目は英語の語順の性質、2つ目は前置詞のイメージだ。

この2つを頭に入れて今一度知っている英文を読んでみる。そうすることで、今までの受験用のパズル英語思考から、感覚的に、日本語のように前からただただ読んでいくだけで意味が分かるようになる素地が完成する。

これをやっているとやっていないとでは、特にSTEP3の「FRIENDS」の時に、いくら観ても頭に入ってこない…ということになりかねない。

言語は、ネイティブにとってただ「そう言ってるからそういう意味」となるはずで、本来理解に複雑なプロセスは必要ない。

そんな感覚を自分に落とし込んでおくことで、英語がそのまま分かるように脳を切り替えていく、訓練をする準備ができたと言えるだろう。

といっても、あまり固くなって完璧主義になっても読書がつまらなくなる。雑でもいいからさっと2周読む、程度の認識でいてくれたら良い。

2. 「Vocabuilder」で12000語を覚える

この項目は、「3. 毎日「FRIENDS」を英語音声英語字幕で観る」とセットで説明する。

最初に言ったように、この2つを1日のルーティンとして、できる限り(というかほぼ絶対に)毎日続ける、というのが、この記事のコアであり、80対20の法則における80の方だ。

(つまり、この2つをしっかりこなせれば僕がやってほしいことの8割はできたも同然。)

Vocabuilder」をやる理由

ではまず、Vocabuilder

ここでは、英語学習における一つの節目、「12000単語」を先に覚えてしまおう!という、かなり意識の高いやり方を採る。

「きっつ!!」と思うかもしれないが、習慣さえ作ってしまえばなんとかなる。また、今の僕が、覚えた12000語の意味を全て即答できるかというと、そんなことはないので、あまりシビアに考えすぎない方がかえって得だ。

ただ、一度覚えた単語と完全に初見の単語は、読書やその他メディアで出てきても感覚として全然違う。その意味で先に(厳密にはメディアに触れるのと同時進行で)インストールしておくのは、必須だと考える。

具体的には、知らない単語だと完全に文脈に頼らなくてはならないのに対し、忘れた単語はイメージだけでもだいたいの意味や、最低限意味がマイナスかプラスか等、当てることができる。

また、文中に知らない単語だらけだと「この文章はまだ自分には早い」と思うのに対し、覚えたことのある単語が並んでいると、「いうて12000語に入ってたやつが大半か、いけるな」となる。

あと、そもそも、もし受験英語までの語彙力でメディアに触れようとすると、控えめに言って読めるもの聴けるものってほとんどない。

学習対象の言語の能力がなくても、人生経験として年齢分のメディアを楽しんできたせいで、今更幼児用のものを意欲的に処理していく気持ちにならない反面、語彙は小学生以下なのがその理由だ。

なので、無理やりにでも語彙を増やしてやって忘れたものは後でいくらでも調べるとした方が、今の自分が母国語であったら楽しめたであろうもののレベルに近いものも取り入れられる。

ちなみに、12000という数字は出版社『アルク』の“レベル別語彙リストSVL12000”に由来している。(Vocabuilderの中身もこれに準拠しているはず)

このリストの詳細はリンク先を読んでいただければ分かるが、端的に言うと、これを全て覚えてから英検1級の単語集を勉強したら、語彙が原因で全く分からない文章は、専門的なものを除くとかなり少なくなる。

(いまやネイティブスピーカーより第二言語として使う人の方が多いので、ネットの記事などもいたずらに語彙を難しくしたりしない)

といっても、完全に読みこなそうとするともっと上がある。僕もTOEFLの単語集などを今も進めており、この一連の手順が終わった人用の上級者用単語集も、別の記事で紹介するかも。

「Vocabuilder」の進め方

さて、なぜいきなり12000語が、という説明はこれくらいにして、具体的にどうやって進めていくかを説明しよう。

まあこれもVocabuilder本家にアクセスして、記事を読んで頂くのが一番いいのだが、僕が端的に説明すると、いわゆるフラッシュカードで単語を暗記するサイトだ。

今の時代、『Anki』や『Quizlet』など、無料でカードが自作できるアプリもあるが、僕は月額5000円ほどをかけても、こちらでやる方が良いと考える。

理由はシンプルで、単語のスペル、発音の音源、発音記号、意味を全て含んだカードを作るのが大変すぎるから。12000語のカードを作る暇があったら覚え始めた方が絶対良い。時間を金で買おう

Vocabuilderでやれば他の暗記アプリ等と同じように、簡単な操作でAIが勝手に忘却曲線に沿って適切なタイミングで復習問題を出してくれる。

自分で一日のノルマ(新出単語や再出題の枚数など)も細かく設定できるので、個々の目標や期限に合わせて暗記のペースをカスタムできるのも強みの一つだ。

僕は後述の「FRIENDS」を観る方法もVocabuilderも、英語を本格的に身に着けると決めてから一旦徹底的にリサーチして、自分が一番良いと思ったいくつかの方法に絞ってスタートした。

当時は今と違ってビジネス書のノウハウや自分で一生懸命考えた経験も少なかったと思うが、われながら悪くないプロセスを踏んだかな、と感じている。

(それでもこの時期から洋書に触れてればと思わないこともない。しかし、やはり語彙が足りないと分からなすぎて苦痛になっていただろうので、結局こうなってたかも。)

Vocabuilderの学習記事にも書かれているが、英単語の暗記は習慣化が最も大事で、僕はこれを始めてから、基本的には起床してすぐに取り組み、大学通学中には登校するまで、長期休暇中には昼食までにしっかり終わらせていた。

終盤で難しい単語が多くなってきて、再出題の単語がたまり、多い日には2時間くらい朝からぶっ通しで問題に答え続けていたこともあったが、これは時間の使える大学生だったからできたことだ。

社会人など忙しい方はとにかく続けることを最優先で考えて、量が多くなってきたらノルマを少なくしてみる等、適宜対応すると良い。

とにかくやってみよう

これがこの記事の核の前半。

ちなみにVocabulderの基準のペースは新出単語が1日30個の月約1000語で、1年で12000語を一通り覚えきる計算になる。

僕はこれをだいたい1年半続けたが、基本的にはデフォルトのペースで進め、終盤の単語が覚えられているか自信がなかったので、その辺りを固めるのにプラスの期間がかかった感じだ。

これを薦めて始める人がそもそもほとんどいないし、始めてもある程度のクオリティで完走できた人は僕の少ない交友関係ではいない。

まあ、だからこそ差がつく部分ではあるのかな、ということで、やる気のある人はぜひ続けてみてほしい。

街中で覚えた英単語を見かけたら毎回意味を言って嫌がられるようになったら一人前や!(笑)

3. 毎日「FRIENDS」を英語音声・英語字幕で観る

Vocabuilderと並行して毎日続けてほしいのが、アメリカのドラマ「FRIENDS」の視聴。

ちなみにドラマを観る的な手法は絶対に「タイトルは他のでもいいの?」という声があると思うが、僕は初めての作品に限り「FRIENDS」で決め打ちしても良いと思っている。

こういう「上達」を目標とする分野で初心者が自分でやり方をカスタムしだすと、基本いい事がないのはなんとなく分かるのではないだろうか。

「守・破・離」という言葉もあるように、まずは愚直に先人の足跡をたどってみて、ある程度上達してから自分で良いと思った方向にアレンジすればいい。

「FRIENDS」を観る理由

さて、この「FRIENDS」の手法だが、根本的にはやはり英語学習の習慣記事における”言語への慣れ”を長期的に脳にインストールするための試みである。

以前も書いたように、言語とは特有のリズムや音程運びから逃れられないという性質があり、それを繰り返し体験することで、自身に刻み込むというわけだ。

もっと言うと、“感情”と”音”をリンクさせることにより、ネイティブスピーカーと疑似的に一体化するという狙いもある。

なにはともあれ、このやり方は軽く試してみるのが簡単なので、まずは1週間ほど続けてみるのが良いだろう。

FRIENDS(Netflix)

(Netflixやfuluなど動画ストリーミングサービスに必ずと言っていいほど入っているド定番のドラマ。放送当時は人気すぎて社会現象になった。)

「FRIENDS」視聴のやり方

海外ドラマ視聴の手順

1. 1日最低1話において下記を行う

2. まず日本語音声・日本語字幕で普通に楽しむ

3. 英語音声・英語字幕で観て理解に努める(余裕があれば2回観る)

けっこうシンプル。

補足をすると、まず①について、僕の場合は時間があったので1日2話でこれをやっていた。

また、②は視覚と聴覚の両方でストーリーの情報をしっかり取り入れてほしいから日本語字幕もつけた。

海外のものに限らず、僕は日本のアニメを観る時にも日本語字幕をつける。(アニメを見てるのに半分くらい小説を読んでいるような気分になるので、特に視覚優位の人におすすめ。)

そして、③に関しては、少し詳しく書かなければならない。

まず、英語字幕・英語音声で聴いた時に人によって理解度にけっこう差が出る。それは何が原因がというと、英語のリーディング力の差だ。

僕達日本人はよっぽどでない限り、基本的に英語に関しては視覚優位だ。つまり聴く・話すより読む・書くの方が得意。

これは特別な訓練をせず普通に学校に通ったり受験をした大部分の人に当てはまる。(最近の教育では改善されているのかもしれないが、少なくとも200X年代以前に学生だった人はそう。)

そんな僕達がいきなりネイティブの自然なスピードの会話を聴いた所で、正直無理。そこで補助、というかこのタイミングでは理解の8割方を占めるのが、英語字幕によるリーディング。

ここの能力は受験時代にどれだけ磨いたのかでけっこう変わるのかな、と思う。で、僕は幸いなことに受験時代、英語の偏差値に関してはけっこう高めだった。なのでこのステップの仕方でもうまくいった。

ですが、そこに自信がないという方は少しアプローチを追加した方がいいだろう。具体的にはステップ2と3の間に日本語音声・英語字幕の回を作る。

海外作品の翻訳は、実は字幕より音声の方が元々の意味にはるかに近いことが多す。字幕は明確に字数制限があるが、吹替は同じ秒数で似たような情報量を詰め込めるからだ。

このセクションで少し一時停止なども入れながら、日本語音声の意味と英語の文をリンクさせていく作業をすれば、英語音声・英語字幕での理解度がマシになるはずだ。

海外ドラマを観る際のマインドセット

といっても、これも単語暗記と一緒であまり完璧主義にならないでほしい。言語は知識と慣れ、と以前書いたが、双方とも、まずは続けないと話にならない。

僕の経験上もそうだが、長期的に上がってるかどうか分からん時期があったかと思うと、気づいたらポンとできるようになる。

これは言語が勉強ではなく、スポーツや自転車、泳ぐなどといった行為と同じ、体で覚える類のものだからだ。

最近僕がハマっている、「FPSゲーム」というジャンルにも似たような上達工程があり、ここで重要になってくるのは才能でも短期間の努力でもなく、「ゆるゆると長く続ける習慣」だ。

なので、「英語字幕とか音声にしたとたん、あんまり分からんなあ」と思ってもとにかく毎日次のエピソードを見ること

ヒットしたドラマだけあって、キャラもストーリーもしっかり作られていて、少し古い作品だが、今でも十分楽しめる。

続きが気になって、毎日単語を覚えた後にFRIENDSを観るのが楽しみになったらしめたものだ。やはり「楽しむ」に優るものはない。

英語の映像関連で知っておきたいこと

以上、「2. 「Vocabuilder」で12000単語覚える」と合わせて、僕が1年半くらい続けた2つの習慣を紹介した。

これが終わったころには、たいがいの文章で半分以上意味の分かるボキャブラリーと、英語という言語の意味や感情と音がリンクしてるはずだ。

この習慣を続けていると、英語が上達しているか確かめたくて、YouTubeやNetflix、書店の洋書コーナーやGoogleの検索結果など、どれくらい自分が英語を理解できるか試したくなる。

僕もアニメの英語版やYouTubeのゲーム実況などを観てた時期があったが、めちゃくちゃ楽しい!とまでいかなくても、「受験で英語そこそこやったくらいじゃリアルのものは全然わからんな」から「まあまあ分かるようになった!」くらいまでにはなった。

ここまで来てから後述の英検1級受験、そして短期ではあるが、留学をしたのが僕のルートだった。今の僕ならFRIENDS・Vocabuilderが終わった段階で、たびたび出しているがこの記事の洋書読みに入ると思う。

英語の音、イントネーションに体が慣れてきた状態で文章のストーリー(人の感情が動くもの)に触れると、音声が脳内で容易に再生される。この体験でもう一段階英語が生きたものになりますので、ぜひ習慣にしてほしい。

また、言語関係なく読む習慣がある人とない人では、圧倒的に頭の働きが違うのは、僕の経験上からも明らかだ。

そういう意味で、どうせ英語というフィールドに飛び込むなら、どんなメディアでも楽しめる教養のある大人になりたい。(海外のジョークはウィットに富んだものも多く、理解力が高いに越したことはない)

次の章では、このルーティンを1年以上続け、2・3があらかた出来た前提で話す。

4. 英検1級各大問の参考書を2周する

さて、僕が2年で英検1級ほぼ合格まで至った最後のステップ、それが試験対策だ。

ちなみに、このセクションは資格等を特に考えていない人はほぼ飛ばしてもらって結構。

ただ、英検1級の単語集「パス単」は入手しておいても良い。

Vocabuilderで12000単語覚えると、大変だった事もあって「よし、英語の語彙に関してはもう大丈夫や!」となりがちだ。

しかし、実際はやっと入門編が終了した程度。世の中にはまだまだ知らない単語が山ほどある。

それを手っ取り早く体感するという意味で、英検1級の単語をざっと見ておくのは、けっこうおすすめ。

そして、僕と同じように英検1級で腕試しがしたい人。

その場合は、過去問と各大問専用の問題集(たしか語彙+イディオム・リスニング・長文読解の3冊)を最低2周しよう。(リンクは割愛)

今まで培ってきたボキャブラリーと英文への耳と目の慣れを、試験対策を通して定着させる。

この時点で過去問を解いて合格点を越してくることが珍しくなくなってくるので、かなり自信になる。

また、2次試験は英語の流暢さ以外にも社会全般への知識などが求められ、難しい。

しかし、少なくとも僕達が目指している「本や動画などのメディアを自然に楽しみ、英語を上達していく」という状態へのベースは、1次試験で合格点が出せる時点でほぼ完成している。

おわりに

大学1年と2年でこれらをこなした後、僕は1級の1次試験に合格し、アメリカのとある都市に短期の留学をした。

そこで色んな国籍の人と友達になったり、働いてみたり習い事をしたりしたわけですが、その話はまた別の機会に取っておく。

この記事の内容が英語学習のやり方に迷っている人の参考になれば幸いだ。

最後に、もう一度手順のリストを貼り付けておこう。

  1. 1億人の英文法」で文法を感覚に落とし込む
  2. Vocabuilder」で12000単語覚える
  3. 毎日「FRIENDS」を英語音声・英語字幕で観る
  4. ※2・3は同時
  5. (英検1級各大問の参考書を2周する)

以上!

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