結論
エイムリングとフリークを併用すると、エイム時にスティックが程よく倒しにくくなる事で精密に狙え、かつ、敵に弾が当たる親指の物理的範囲を拡大するので、かなり弾が当たりやすくなる。
エイムリングを導入すると感度が低くなったように感じるが、あえて感度を変えずにプレイすると、上記の恩恵が得やすい。(倒しにくいからと感度を上げてしまうと、高感度になってしまい意味がない)
エイムリングとフリークを併用するメリットのイメージは、振り向きの快適さを下げる代わりに、腰撃ち・ADSの両方をしっかり当てられるようになる事。
フリークの解説
フリークの詳しい解説・オススメ商品は以前の記事にて。
フリークは、反応曲線0のGenburtenや、クラシック曲線の海外プロは使用していないが、反応曲線を適度に入れているNIRU氏やまろん氏が使用している。
よって、以下の記事で言及した、反応曲線を多少入れるスタイルと相性が良い。後に詳しく書くが、タイトル通り、僕も今シーズンは反応曲線アリでダイヤに行った。
ちなみに、現在僕は「ボルテックス」の高い方を右側にのみ使用している。(記事上のサムネを参照)
エイムリングの解説
メリット
一度試したがあまり合わず、それから敬遠していたエイムリングだが、慣れるまで使ってみると非常に役立つことに気づいた。
スティックを倒しきる、という行為が物理的に不可能になり、倒しきるまでの範囲での押下も、テンションが高くなり力が要るようになる。
これにより、スティックのふっ飛びがなくなり、腰撃ち・ADS共に安定性が格段に向上した。(慣れるまで3日程かかる)
デメリット
ただし、エイムリングをしばらく使用し、外してみると、スティックの固さ(倒しにくさ)が柔らかくなった気がする。
なしに戻した場合、以前より軽い力でスティックを倒せてしまうのは、デメリットかもしれない。
ソロダイヤについて
タイトルのソロダイヤだが、以前の記事とは違い、今回は(ほとんど)ソロでダイヤに行くことができた。(シーズン10・スプリット2)
特に、このエイムリング+フリークにしてからの、プラチナⅢ~Ⅰのほぼラストまでは一瞬で、記憶がないレベル。
ダイヤまで残り100RPの時点で、なぜか数日間プラチナⅣとしかマッチングしなくなり、Ⅰの半分まで下がってしまったので、萎えてまた弟とデュオでダイヤまで上げた経緯はあったが。
基本的にダイヤⅢの後半以降はⅠ・Ⅱが多いマッチに移行するので、味方もⅢ以上が多く、その傾向のままマッチングできれば、そのままソロでダイヤまで上がるペースだった。
※フレンドに知られたくないので、今回からIDは非公開に。 左下の鳥がシーズン10の証であり、下記記事(シーズン9)の時とは違うことの証明になる。
フリーク・エイムリング併用でソロダイヤの感度設定
一応、今回ほぼソロでダイヤに行った感度を紹介しておく。今までの記事のノウハウをふんだんに使った設定だ。
デッドゾーン:3%(PS4コンの場合。Xboxだと5・6あたり。)
入力範囲の限界:2%
反応曲線:4
振り向き感度:375(縦横両方)
ADS感度:145(縦横両方)
加速度:全てなし
スコープ倍率:1倍1.0、2倍1.2、3倍1.3、4倍1.5、以降1.5
今回は以上だ。次回はプロ御用達モニター「BenQ Zowie2546K」のレビューを予定している。