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【FPS】アストロミックスアンプの必須設定&Apexの足音に関する考察【サラウンド】

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アストロミックスアンプの必須設定

以前、以下の記事で取り上げたアストロミックスアンプだが、設定を間違えるとむしろ足音が聴こえにくくなることに気づいた。

それが、デバイス本体にあるヘッドホンマークと星マークのボタンである。

ヘッドホンマークがサラウンドON、星マークがサラウンドOFFなのだが、実は星マークが明るくなっている方が良い

理由は、足音は特に方向が明確に分かるのが最も重要だが、サラウンドONにすると、全体に薄く広がってしまってよく分からなくなるからだ。

特に、訓練所にフレンドと行き射撃訓練をしていると、サラウンドOFFなら真左で撃っているのがそのまま聴こえる所を、サラウンドONだとそれすらぼんやりとしている。

実は、WindowsでサラウンドをONにする設定があり、アストロではなくそちらでサラウンドを使っても、音はむしろ聴こえにくくなる。

よって、Apexはサラウンドと相性が悪いゲームなのだと思う。

相性が最も良いのはやはりA40

あと、前に以下の記事で、様々なイヤホン・ヘッドホンを使ってアストロの力を引き出せる組み合わせ・イコライザーを探った。

その際の補足だが、やっぱりアストロミックスアンプはセット購入でついてくるヘッドホン「A40 TR」と使った方が良い。

他のイヤホン・ヘッドホンも、有名なやつであれば使えないことはないが、改めて色々つけ比べてみて、A40との組み合わせが、厳密に言うとやっと感想が「かなり変わったな」に達する。

(特にガチ勢や、もう少しで目標のランクに行けそうで、ちょっとでも有利にしておきたい人はA40にしとこう)

さらに、じゃあA40なら、足音に気づかずに急に背後から撃たれて4ぬことはなくなるかというと、それもなんと、少なくはなるが、ある

海外プロのストリーミングでも、たまにそういうことが起こってキレてるのが切り抜かれたりするが、残念ながらApexでは、足音を聴こえやすくしようが足音自体が消える事象があるので、場合によっては不可避なのだ。

一応原理的には、「色々なサウンドエフェクトが重なり合うと、足音が消えてしまう」という事らしいが、足音以外の音のデータ量を減らすとか、そもそも足音の標準設定をかなりデカめにするとか、やろうと思えばななんとかなりそうに思える。

少なくとも僕が気まぐれでプレイした「Splitgate」では、足音がデカすぎてお互いに位置がだいぶ丸わかりだった。

Apexの足音に関する考察

で、ここからが本題なのだが、僕は、Apex運営はわざとこの問題を放置していると見ており、その理由は「ランダム性の担保」だと考えている。

以前、YouTubeのコメントで、「Apexは麻雀、Valorantは将棋」というメタファーを見た事があり、けっこう納得させられた。

もちろん、将棋は「完全情報ゲーム」だがValorantは敵の位置や武器など、分からない情報はいくらでもある。Apexも、麻雀みたいに牌で役をそろえるわけではない。

ただ、この比喩表現は、それぞれのゲームの特徴を大げさに捉えることに成功しており、と言うのも、とどのつまり「実力が結果にどれくらい影響するか」がApexとValorantではかなり違うのだ。(主にフルパの場合を想定)

Apexの中毒性の理由

正直、ApexはFPSの中でも、ランダム性がかなり高い。特に、どれだけ強くなっても絶対に運に左右される要素として、周囲部隊が誰か(強さだけでなく、キャラや思考の癖も)と、リングの位置がある。

最も主流のルールがバトロワなこともあり、部隊の配置やアンチによるマップの縮小で、実力が低い人が自分より強い人を倒せるような状況が、わりと高い頻度で発生する。

そして、それは麻雀やポーカーで言う、「たまに良い牌が来て実力関係なく勝てる→気持ちいい→何度もやってしまう」という構造と、全く同じだとは思わないだろうか。

この中毒性の構造が、Apexの人気を底上げし、大ヒットした理由のけっこう多くを占めていると推察している。(実はApexをプレイし始めた頃に書いた以下の記事も、同じような分析をしている)

(ちなみに、パチンコ・競馬などのギャンブルも、頻度の少ない当たりに興奮する構造は同じだが、実力や練習で向上する喜びの比率が少なすぎるので、逆に人を選ぶ。

その点、Apexや麻雀の上手さと運の配合度合いは、人をハマらせるにあたって最適解に近い、優秀なビジネスモデルである。)

Valorantは敷居が高い

これは、対照的なValorantと比べてみると分かりやすい。

リングの縮小がないのでマップは完全に固定・しかもラウンド毎にサイドチェンジがあり、攻守も交代する。Apexのアリーナと同じく、勝敗が決まるまでメンバーは両チーム固定で、何度も攻防を重ねる。

このような構造だと、良い意味でも悪い意味でも勝敗にブレが少なくなり、結局ガチ勢であればあるほど勝ててしまうし、ということは、カジュアル勢や一見さんは、全く勝てないのでつまらなくなってやめてしまう。

(ApexからFPSを始めてハマってきた初心者も、Valoだと先述の棚ぼた勝利が少なく、チームの足を引っ張っている気がしていたたまれなくなる。)

昔の格闘ゲーム業界がそうだったらしいと聞いているが、対戦ゲームは上級者になればなるほど得をしたり、実質初心者お断りの雰囲気ができてしまうと、秒で衰退する

それをApex運営も分かっているのか、そもそもカジュアル路線で儲ける方針なので当たり前なのかは分からないが(多分両方)、プロが調整に色々と文句を言う中、一貫してカジュアル向けの展開を変えなかった。

シーズン12のランクシステムはその好例で、方々でやんややんやと言われつつ、ランク人口は急激に増え、TwitchのApex配信のリスナー数も、依然としてトップの水準にある。

長年「今に人気がなくなる」と言われつつも、実際に人気が陰ったタイミングはすぐには思いつかないし、今も世界大会開催の影響で、以前より盛り上がっているように見える。

(下書きは2022年の4月に執筆。ちなみに、僕はシーズン13のランクはやっていない。ゴールドⅣ?くらいまでやって飽きた。ソロだと頑張ってプラチナ行くくらいかな、と思った。)

足音問題は多分解決しない

話を戻して、このようにオンラインゲームは、大部分を占めるカジュアル層の興味をいかに持続させるか、「ハマらせている」状況を手を変え品を変え飽きさせないようにするかが、収益に直結する。

そんな中、おそらくApexの中毒性の根本である、乱数の割合を大きくさせる要素である「足音のバグ」は、マシにはなるかもしれないが、完全に修正したり、足音がめっちゃ聴こえるゲームにはなりえないと考える。

だからこそ僕が言いたいのは、「どんなオーディオ環境にしても聴こえん時は聴こえんよ」ということだ。

ヘッドホンやアンプは良いものの値段が相当高いので、このような心構えを持っておかないと、ことApexにおいてはガッカリする可能性もけっこう高い。

同じゲーミングデバイスなら、経験上マウス・マウスパッド・フリークが3大「目に見えて変わるもの」なので、予算が限られているなら、そちらを優先することをオススメしたい。

今回は以上だ。

P.S. 一応、ワリの良い小遣い稼ぎとして、以前Uber Eats 関連の記事を書いた。

ゲーミングデバイスを買う足しにはなるので、興味があったらチェックしてね。

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